!☆!【公式LIVE放送!】@『RISE』erika vs.小林愛理奈ライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月18日
『RISE』erika vs.小林愛理奈ライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月18日
🔴生中継▶ https://sports2tv.live/rise173/
🔴生中継▶ https://sports2tv.live/rise173/
【テレビ・配信】11.18『RISE』erika♡vs小林愛理奈、スーパーフライ級トーナメントほか生中継・放送・配信情報11月18日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『RISE 173』が、ABEMA格闘チャンネルで生中継される。
同大会のセミファイナルは「RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ」で、同級王者・erika♡(SHINE沖縄/元NJKFミネルヴァ日本アトム級王者)に、同級2位の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/アトム級1位)が挑む。 2023年11月18日(土)東京・後楽園ホール『RISE 173』の前日計量&記者会見が、17日(金)都内にて14:00より行われた。
【写真】両者とも屈強な肉体を作り上げてきた
RISE QUEENミニフライ級(-49kg)タイトルマッチ3分5R無制限延長Rで対戦する、王者erika(=名前の後ろにハートマーク/SHINE沖縄)は48.9kg、挑戦者同級2位・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)は48.9kgで計量パス。
続いての会見で小林は「明日は必ず盛り上げる試合をして、ベルトを巻いてMVPもベストバウトもベストKOも全部持っていく試合を見せる」と、タイトルだけでなく三賞も独占すると力強い宣言。
迎え撃つerikaは「女子のみんながちょいちょい試合しているけれど、女子が大きい大会で盛り上げることがなくなってしまっているので伊藤代表の心を動かすような、アツい試合をしてこのベルトを沖縄に持って帰ります」と、小林同様に試合内容にもこだわって初防衛に成功するとした。
一階級下のアトム級ランカーでもある小林は47.9kgと1.1kgもアンダー。このことについて「元々階級を上げる時から体重は足りてないのは分かっていたので、無理には増やさずの結果です。スピードあるし、パワーもキレも落ちていないので、一番いい状態で上がれます。明日は今日と同じか、それよりも軽いかも」と増量はせずベストコンディションで挑めるように調整してきたと説明。
これが初防衛戦となるerikaは心境を聞かれると「決まった時は(プレッシャーを)感じていたけれど、練習で仲間たち、会長の言葉を聞いてやることやって防衛しないといけないと思いました」とプレッシャーは振り切ったと言い、小林のファイトスタイルについて「私も大好きなスタイルなのでどれだけ楽しい試合が出来るか。私が勝ちますけれど楽しみにしています」とする。
小林も「自分もerika選手のスタイルは好きで。元々、好きな選手だったんです。根性もスタミナもパワーも圧力も凄くて。一切気持ちを切らせない。試合中の表情もいいと思ったけれど、明日は表情がなくなるくらいパンチでぶっ飛ばします」と、erikaのスタイルが好きだったと互いを認め合った。
フェイスオフでは自ら近寄って睨んだ小林。その理由を聞かれると「理由は特になかった」としながらも「相手と会った時から試合は始まっているのにニコニコして」と、微笑んでいたerikaが気にくわないとしたが、erikaは「そう言う相手が笑いそうになっていたので、私が笑ってしまいました(笑)。でも気合いが伝わったのでぶつかって行きたいと思います」と小林の気迫は伝わったとする。
また、小林自慢の強打についてerikaは「問題ないと思います」ときっぱり。これを聞いた小林は「問題ないと感じているなら、喰らって倒れますね」とナメていると痛い目に遭うぞと宣告した。【RISE】女子タイトルマッチで対戦のerika「楽しみと恐怖といっぱいある」、小林愛理奈「いつも以上にやらないとちょっと厳しい戦いになる」2023年11月18日(土)東京・後楽園ホール『RISE 173』にて、RISE QUEENミニフライ級タイトルマッチ3分5R無制限延長Rで対戦する、王者erika(=名前の後ろにハートマーク/SHINE沖縄)と挑戦者同級2位・小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)のインタビューが主催者を通じて届いた。
【写真】AkARIに左ストレートを見舞うerika
erikaは沖縄在住の選手で2020年8月のREBELSに参戦し、平岡琴から番狂わせの勝利をもぎ取ると10月の「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」に参戦。1回戦で寺山日葵を相手に猛攻を見せ、延長戦で敗れるも寺山を苦しめた。2021年2月には百花からNJKFミネルヴァ・アトム級王座を奪取。2022年は「第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」に出場し、6月の決勝ではAKARIに判定勝ちで王座に就いた。その後、肩の手術のため戦線離脱。2023年8月に地元・沖縄の『TENKAICHI 97』で復帰戦を行いビョン・ボギョンに判定勝ち。戦績は13勝(3KO)2敗。3人の子供を持つシングルマザーであり、キャッチフレーズは“3児のヒロイン”。
小林はフルコンタクト空手出身で強烈なパンチを武器に持つ。正道会館第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝など主に関西圏の大会で多くのタイトルを獲得してきた。RISEでは奥脇奈々、平岡琴、百花、祥子JSKらを次々と撃破するも、2022年5月に3度目の対決となった王者・宮﨑小雪とのタイトルマッチで敗れた。9勝(2KO)3敗1分の3敗はいずれも宮﨑に付けられたもの。12月には女子初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み平岡を返り討ちにすると、2023年2月にはSB日本女子アトム級王者MISAKIからダウンを奪って勝利、8月には花田麻衣に判定勝ちなど4連勝中。
■Erikaインタビュー『RISEミニフライ級王者の強さを見せつけて圧倒して勝ちたい』
――タイトルマッチまで3週間切りましたけど調子はいかがですか?
「バッチリです」
――自信満々ですね。
「そんなことは…とか言って(笑)バッチリですよ、自信満々です」
――RISEでの試合は実に1年5ヶ月ぶりになりますが、久しぶりって感覚ですか?
「試合自体は8月20日が久しぶりの復帰戦になるので、その後のRISEっていうのはベルトを持っている団体ですし、また違った緊張感があって楽しみです」
――今話に出た8月の地元沖縄での再帰戦は自己採点するとしたら何点でしたか?
「20点(笑)」
――残りの80点はどんなところが悪かったんですか?
「結構万全で向かったつもりではあったんですけど、久しぶりということで色々描いてたものと違った部分が何度かあったので、本当は復帰戦でKOできたらかっこいいなと思って練習してたんですけど、ダウンは取ったけど判定だったので『あーっ』て感じです」
――1戦挟んだことで今回の試合は気分的に楽な部分はありますか?
「そうですね。2ヶ月前に試合をしているのですごく楽というか、前回の反省点も含めてまた練習できてます」
――今回RISEでの復帰戦がいきなり防衛戦ですがその部分はいかがですか?
「緊張しますけど、ありがたいです。RISEの皆さんを待たせていて、ずっとベルトを保持してリハビリしていた状態なので、覚悟はしていたので頑張ります」
――その長いブランクを作るきっかけになってしまった右肩の状態は手術後どうですか?
「1回目は固める手術をしてリハビリしてもあまり柔らかくならなかったので、2回目を2月末に手術してそこからリハビリとトレーニングで戦える状態になってます」
――コンディション的にはさほど問題ないですね。
「はい、ないです」
――今回どんな防衛戦を思い描きますか?
「小林愛理奈選手は勢いに乗ってる選手で強いですけど、RISEミニフライ級王者の強さを見せつけて圧倒して勝ちたいです」
――挑戦者の小林選手は今までアトム級を主戦場に戦ってきた選手で、階級を上げて挑んでくるという部分は意識しますか?
「やりたかったって言ってくれてたし、挑戦してくるという意味でもあっちも楽しみにしていると思うので、私もそこは応えて全力で練習してぶつかろうと意気込んでます」
――小林選手の強打に対してどんな武器で対抗したいと思いますか?
「強打ですけど、ミニフライ級だと通用しないぞってことを見せつつ、自分の打撃とかを効かせて、1個上の階級ってこうなんだってことを思い知らせたいです」
――小林選手を攻略するパターンは何パターンくらい用意されてますか?
「自分のやれることをやる感じなので、自分の弱いところを伸ばしたり、強いところを伸ばしたりしているので、パターンはそんなにです」
――もう防衛戦のイメージはまとまりましたね?
「まとまってます」
――erika選手の復帰を待ち望んでいたRISEファンの人たちはどんな部分に注目したら良いですか?
「1年ぐらい離れてみんな私のことを忘れかけてると思うので、やっぱり強かったんだってことをみんなに思い出してもらえるように頑張ります」
――残り3週間、楽しみで仕方ないですね?
「楽しみと恐怖といっぱいあります」
――お子さんたちは今回のお母さんの試合にはどんな風に期待していますか?
「みんな『勝ってね』みたいな。久しぶりの東京での試合なので、勝ってまたベルトを持ち帰ってほしいってことを話してくれます」
――お子さんたちは今回沖縄で応援ですか?
「そうです」
――ABEMAのライブ中継でお母さんの試合を応援するわけですね。
「はい」
――SNSを見たらerika選手沖縄で今回の自分が写ったポスター持ってかなりPR活動してたみたいですが。
「ポスターいっぱい送ってもらったんで、居酒屋とかバーとか飲食の友達も多いし、ジム関係の方々もみんな応援してくれてるんで、みんなのところにパワーを貰いながら宣伝してきました」
――今回の防衛戦は地元でも反響大ですね。
「みんな温かいのでパワーいっぱい貰えました」
――11月になりましたが沖縄はまだ暖かいですか?
「朝と夕方は涼しいです。でも日中はまだ太陽が結構あって暑いです」
――でしたら体重はストンと落ちますね。
「大丈夫です」
――最後にerika選手の復帰を待ちわびていたファンの皆さんに熱いメッセージをお願いします。
「1年半ぶりのRISEの試合なんですけど、やっぱり強かったってところを見せて、ここからがスタートだと思っているので、防衛してRISEと沖縄代表として世界に向けて戦えるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」