【テレビ!LIVE!*】DPワールド ツアー選手権2023テレビ放送・放送・ライブ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月19日

DPワールド ツアー選手権2023テレビ放送・放送・ライブ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月19日

🔴生中継▶ https://sports2tv.live/golflive/

🔴生中継▶ https://sports2tv.live/golflive/

M・ウォレスが単独首位で最終日へ　久常涼は19位に浮上＜DPワールド ツアー選手権　3日目◇14日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC（アラブ首長国連邦）◇7706ヤード・パー72＞

マキロイがテーラーメイドの新ドライバーを投入⁉【写真】

DPワールド（欧州）ツアー、シーズンの最終戦「DPワールド ツアー選手権」は、3日目の競技が終了した。

トータル16アンダーでトップに立っているのは、欧州ツアー通算4勝のマット・ウォレス（イングランド）。1打差の2位タイに、トミー・フリートウッド（イングランド）と2022ー23シーズンの米ツアーの年間王者、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）。2打差の4位でジェフ・ウィンザー（デンマーク）が続いている。

前年覇者で、今年の「マスターズ」を制したジョン・ラーム（スペイン）は、13位タイからトータル11アンダー・9位タイへ浮上した。

日本勢から唯一参戦している久常涼は、7バーディ・1ボギーの「66」。29位タイからトータル8アンダー・19位タイへ順位を上げた。

自身5度目の欧州年間王者が決まっているローリー・マキロイ(北アイルランド)もトータル8アンダー・19位タイにつけている。“謎のネジ”は何？ ローリー・マキロイが未発表ドライバー「Qi10」を使用！ テーラーメイドの24年モデルか

テーラーメイドが早くも2024年モデルのドライバーを実戦投入。欧州ツアー最終戦、DPワールド ツアー選手権の初日、同大会で3度目の優勝を狙うローリー・マキロイが使ったドライバーは「Qi10 LS」のロゴが入った未発表モデルだった。どうやらテーラーメイドの新作ドライバーのようだが、その正体を探ってみた。

ヘッド内部でウエートを動かす構造か!?

　ローリー・マキロイは「ステルス2 プラス」をエースドライバーにして2023年シーズンを戦い、PGAツアーでは年間平均飛距離が326.3ヤードで1位となっている。欧州チームの勝利に貢献した9月のライダーカップでもドライバーは「ステルス2 プラス」だった。しかし、11月16日に開幕した欧州ツアー最終戦、大会3勝目を狙うDPワールド ツアー選手権では「Qi10 LS」と刻印された未発表モデルを使用。プロが試合で使うためには、事前にR&A、USGAの適合クラブリストに登録する必要があるが、「Qi10 LS」は試合の直前に登録されていた。

　R&Aのサイトに登録された情報を調べると、フェースはカーボン。「ステルス」「ステルス2」からカーボンウッドを継承していることは間違いないだろう。またSPEED POCKETのテクノロジーも引き続き搭載されているようだ。ちなみに21年1月に開催された初代「ステルス」の発表会で、テーラーメイドは「今後、当社から発売されるドライバーはカーボンウッドのみ。チタンフェースには戻りません」と宣言していた。

　LSはおそらくロースピンという意味だろう。「Qi10」がテーラーメイドの新作だとすれば、「ステルス2シリーズ」のように「ステルス」「ステルス2プラス」「ステルス2 HD」などの兄弟モデルが発売される。シリーズ内の1機種が「LS」なのだろう。

　一つ気になったのはソール部分にある調整機能。「DRAW」と「FADE」の文字が入っているが、スライディングウエートがついていない。五角形の枠には調整用のネジがついているだけ。もしかすると、ヘッド内部でウエートを動かす構造になっているのかもしれない。

　ちなみに同大会ではトミー・フリートウッドも「Qi10 LS」を使っていた。初日はフリートウッドが7位タイでマキロイが15位タイ。2人のトップ選手が最終戦のタイミングで使うということは、かなり完成度の高いドライバーなのだと思われる。＜DPワールド ツアー選手権　初日◇16日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC（アラブ首長国連邦）◇7706ヤード・パー72＞

DPワールド（欧州）ツアーは、シーズンの最終戦「DPワールド ツアー選手権」が開幕。第1ラウンドが終了した。

マキロイがテーラーメイドの新ドライバーを投入⁉【写真】

5アンダーでトップに立っているのは、ジュリアン・ガリエ（フランス）、マチュー・パボン（フランス）、ニコライ・ホイガード（デンマーク）の3人。1打差の4位タイに、ジェンス・ダントルプ（スウェーデン）、アントワヌ・ロズネル（フランス）、アドリアン・メロンク（ポーランド）の3人が続いている。

2022ー23シーズンの米ツアーの年間王者、ビクトル・ホブラン（ノルウェー）は3アンダー・7位タイ、自身5度目の欧州年間王者が決まっているローリー・マキロイ(北アイルランド)は、1アンダー・15位タイで初日を終えた。

日本勢から唯一参戦している久常涼は、2バーディ・3ボギーの「73」。1オーバー・34位タイと出遅れた。

来季の米PGAツアー参戦を目指している久常。切符を得られる条件として、欧州ツアーのポイントレース上位10人以内に入ることが必須。久常は現在9番手（すでにツアーカードを保持している者を除く）となっており、2日目以降の挽回が期待される。◇欧州男子◇DPワールド ツアー選手権 ドバイ 3日目（18日）◇ジュメイラゴルフエステーツ・アースC（UAE）◇7675yd（パー72）

21位から出たマット・ウォレス（イングランド）が12バーディ、ノーボギーの「60」をマーク。後半インで9連続バーディを記録する圧巻のプレー内容で、通算16アンダーの単独首位に浮上して最終日に入る。

＜＜　下に続く　＞＞

9連続バーディ、1ラウンドでの12バーディ、9ホール「27」ストロークなど、複数の数字がツアー記録に並ぶ驚異的なラウンドとなったが、この日はウェットなコース状況のためプリファードライ（フェアウェイにあるボールを無罰で移動できる救済措置）が適用されており、公式記録としては扱われない見込み。

通算15アンダーの2位にトミー・フリートウッド（イングランド）と、米国男子ツアー今季年間王者のビクトル・ホブラン（ノルウェー）が続く。首位スタートのニコライ・ホイゴー（デンマーク）は「70」と伸ばし切れず、通算13アンダーの5位に後退した。前年覇者のジョン・ラーム（スペイン）は通算11アンダーの9位。

29位スタートの久常涼は7バーディ、1ボギの「66」とし、ロリー・マキロイ（北アイルランド）と並ぶ通算8アンダーの19位に浮上してシーズン最後の18ホールを迎える。