!☆!【公式LIVE放送!】@第72回全日本大学野球選手権大会ライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月15日
明治神宮野球大会ライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年11月15日
🔴生中継▶ https://sports2tv.live/meiji-jingu-baseball/
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第54回明治神宮野球大会(だい54かいめいじじんぐうやきゅうたいかい)は、2023年11月15日から明治神宮野球場で開催予定の学生野球の大会である。第54回明治神宮野球大会は15日、高校10校、大学11校が参加して神宮球場で開幕する。本県からは高校の部に秋季関東大会を制した作新学院が出場する。2016年の第47回大会以来7年ぶり3度目。高校の部を制した学校の地区に、来春のセンバツの神宮大会枠が与えられる。
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高校
作新学院は大会第2日の16日午前8時半から、北海(北海道)との初戦に挑む。北海との顔合わせは16年夏の第98回全国選手権大会決勝以来。その試合ではエース今井達也(いまいたつや)(西武)や主砲入江大生(いりえたいせい)(DeNA)らを擁した作新学院が7-1で快勝した。15日に東京で開幕する明治神宮野球大会に出場する富士大学・硬式野球部。6年ぶり5度目の出場のチームは大会に向け最後の調整に励んでいます。
「結果よりチームで動くことを優先で。チームのために何ができるか全員意識してやっていきましょう。さぁ!行こう!うっし!」
大会に向けて気合十分の富士大学・硬式野球部です。
チームは10月、青森県で開かれた東北地区代表決定戦で、八戸学院大学との決勝を制して見事優勝し、6年ぶり5度目の明治神宮野球大会への出場を決めました。
今のチームの状況は・・・
吉山朝陽主将
「バッター陣もピッチャー陣もしっかり自分の力を出せていて、練習通りに試合に臨めれば、全国でもしっかり勝てるチームだと思う」
このチームの強みは・・・
そう、強力な打線です。
中でも、県内出身の活躍が期待される選手がいます。
陸前高田市出身の3年生、佐々木大輔選手です。自身の長所は・・・
佐々木大輔選手
「自分の長所はバッティングだと思うので、バッティングでチームに貢献していきたいです」
チームの強力な打線を支える佐々木選手。この大会で4年生は最後。先輩のためにも活躍を誓います。
佐々木大輔選手
「4年生の代で最後の大会なので、先輩たちにいい勝利を届けれるように頑張りたいです」
しかし、4年生の姿は見当たりません。
チームを引っ張ってきた4年生、吉山朝陽主将と、エースの中岡大河投手はけがのため試合に出ることはできません。
吉山朝陽主将
「自分たちは4年生として全国、日本一というのを掲げてこの4年間やってきて、最後(4年生)2人しか入っていなくて、その2人もけがで出れないという状況ですけど、自分たちが掲げた目標を達成できるのがこの後輩たちだと思うので、その後輩たちに託して日本一になりたいと思います」
先輩から後輩たちへ託された夢・・・。チームは16日、関東五連盟第一代表の上武大学と初戦に臨みます。明治神宮大会は15日に開幕する。全国10地区の王者が集う高校の部は、史上初の3連覇を目指す大阪桐蔭(大阪・近畿)と作新学院(栃木・関東)が軸になる。両校は初戦に勝てば準決勝で対戦する。関東第一(東京)青森山田(青森・東北)広陵(広島・中国)が続く。
優勝校の地区は来春センバツで「神宮大会枠」として1枠与えられる。
【展望】
昨年、初の神宮連覇校となった大阪桐蔭が今年も神宮に戻ってきた。スター選手はいないが投打のバランスは抜群。投手陣は平嶋桂知(2年)ら5投手で近畿大会4試合で4失点。平嶋が本調子に戻れば、頂点への道が見えてくる。
走力のある1、2番からラマル・ギービン・ラタナヤケ内野手(2年)ら中軸につなぐ得点パターン。3番徳丸快晴外野手(2年)の働きがカギ。夏の甲子園を逃したことで実戦を多くこなし、秋の段階でのチーム成熟度は十分だ。
作新学院は混戦の栃木を勝ち抜き、関東大会で一気に花開いた。3試合で27得点の打線は脅威。中軸の小川亜怜外野手(1年)広田瑠稀哉外野手(2年)が絶好調で長短打がどこからでも出る。本格派の小川哲平投手(2年)は粘り強く、ゲームメーク能力が高い。関東大会のように、初戦の北海(北海道)戦から一気に波に乗りたい。
2校に続くのが関東第一か。東京大会の準々決勝以降、強敵を力強く倒した。技巧派の畠中鉄心と速球派の坂井遼(ともに2年)は完投能力があり、連戦で強みを発揮する。長打のある高橋徹平内野手(2年)を軸に大技小技を繰り出す打線は魅力的だ。
青森山田も高い実力を誇る。関浩一郎、桜田朔(ともに2年)の両右腕が試合を作る。桜田は同県のライバル八戸学院光星を2試合とも抑え込んだ。東北大会決勝の対戦では無安打無失点試合を達成した。切り込み隊長の佐藤洸史郎外野手ら打線に4人いる1年生が好調。好投手を打ち崩してきた自信を持ち込みたい。大阪桐蔭や作新学院とは反対の山。星稜(石川・北信越)-広陵の勝者と戦う初戦から注目される。
広陵は今春センバツ4強に貢献した高尾響投手、只石貫太捕手(ともに2年)のバッテリーが絶対的。過密日程のため2番手以降の投手がカギを握る。星稜は道本想投手、能美誠也捕手の1年生バッテリーが奮闘した。佐宗翼投手(2年)も経験豊富。伝統の粘り強い試合運びは健在だ。
高知(高知・四国)は今春の甲子園でも好投した辻井翔大、平悠真(ともに2年)の両右腕が生命線。初戦で当たる豊川(愛知・東海)の好打者モイセエフ・ニキータ外野手(2年)との対戦は見ものになる。
北海は片岡誠亮外野手、谷川凌駕内野手(ともに2年)の1、2番コンビが今夏甲子園で活躍。ほかにも甲子園経験者が多く、作新学院との初戦を乗り越えれば面白い存在になる。
熊本国府(熊本・九州)は唯一の初出場。熊本大会から接戦を制した。九州大会準決勝で夏の甲子園4強の神村学園(鹿児島)に7-1。決勝も明豊(大分)に5-1。目を見張る勝ちっぷりは侮れない。 dfghjkhjk